テレワーク、立場変われば・・・

テレワーク

県をまたぐ移動制限も解除され、通常営業に戻る店舗が増えてきました。昨日すでに、「通勤電車が混んでいた」という話も聞きました。テレワークは“新常態”とする会社もあれば、元に戻す会社もあり様々なようです。いずれにしても、メリット・デメリットを整理して経営者も社員も納得の行く働き方を探してもらえればと思います。

テレワークは長時間労働に?

 昨日、毎日新聞のサイトに載っていた記事です。
  テレワーク 半数超が通常勤務より長時間労働 公私の区別も難しく 連合調査(毎日新聞)
 記事タイトルの通り、連合の調査によるとテレワークをした人の51.5%が通常より長時間労働になり、デメリットとして44・9%の人が「勤務時間とそれ以外の時間の区別が付けづらい」と答えたそうです。

 調査結果や方法を詳しく知りたかったのですが、ほかに報じているサイトがなく、連合のサイトにも何も載っていませんでした。後日公開される内容の一部を毎日新聞が報じたということなのでしょうか。

 連合(日本労働組合総連合会)は労働者のための組織なので「労働者はテレワークで大変なんだぞ!」と主張したいのだろう、ということは想像ができます。調査・アンケートは聞く対象や方法によって結果が大きく変わってくるので、額面通り受け取ってよいものか、詳細が分からないと何とも言えません。ただテレワークは、ダラダラしがちではあるので、それをどのようにして克服していくか(あるいは「それもあり」とするのか)は職場ごとに考えていくテーマなのでしょう。

日経のスタンスは?

 今朝の日本経済新聞には、私が先週書いたような内容が載っていました。
  「ジョブ型」労働規制が壁 コロナ下改革機運に水(日本経済新聞)

 「わが意を得たり」ではありますが、どうしてここまで大きく採り上げるのだろう?という“気持ち悪さ”もあります。労働規制が“緩和”されることでメリットが得られるであろう経営者寄りのスタンスだからかな、と推測してしまいます。

 自分は「残業代ゼロ」といった卑小な話ではなく、仕事の評価をどのように行い、何の対価として報酬を得るのかといった議論が進んでほしいと思っています。そういった意味で、日経にはテレビや新聞で話題になることが少ないこのテーマを採り上げ続けてほしいところです。

  

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