イベント再開ラッシュ

 

 新型コロナが5月8日から第5類へ移行することが4月27日に正式に決まりました。移行直前の状況を簡単に記しておきたいと思います。

 大勢の人が集まる行事・イベントを、コロナ前の形式で開催することが増えてきたように感じます。社労士会の臨海統括支部(港・品川・大田)の総会後の懇親会は4年ぶりということでしたし、娘の中学校の入学式も、久しぶりに一部の在校生も参加して開催されました。6月に開催される息子の小学校の運動会も、土曜日に全学年一緒に、制限なしで観客を入れて行われるようです(昨年までは2学年ずつ平日に「体育科学習発表会」として実施、保護者の人数制限あり)。

 ゴールデンウィーク中も各地で様々な催し・イベントが行われます。スポーツの試合も声出し応援OKになっており、(私にとって重要な)サッカーのACL決勝戦も埼玉スタジアムでおそらく6万人近くの観衆を集めて行われます。

 マスクを外して歩いている人、電車に乗る人も少しずつ増えてきているように感じます。これから暑くなったらさらに増えていくのでしょうか。店舗や建物入口でのアルコール消毒は続いていますが、「必ず消毒してください」という姿勢は薄れてきたように感じます。悪く言えば「なんとなく続けている」というか、微妙に目立たないところに移動していたり、押しても出てこなかったり、少ししか出なかったりすることも徐々に増えてきたような気がします(気のせいやたまたまかもしれませんが)。

 日常が戻ってきたのはうれしいことですが、新型コロナが消えてなくなったわけではありません。有効な対策は続けて、感染爆発を避けながら本格的な「with コロナ」生活を送っていくことになります。リアルとオンラインの「ハイブリッド開催」や、テレワークなどは今後も併用されていくとよいと思います。

 そういえば、息子の小学校の給食はいまだに「黙食」(机を4人1組等にせず、黙って食べる」が続いているそうです。早く給食の楽しさを知ってほしい! 

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