久々に講師を

研修風景

 労働法関連の研修講師やFPとしてセミナー講師も行っています。
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 今年1~2月はあちこちで機会があったのですが、新型コロナの影響で3月以降は全くなくなってしまいました。そんななか、7月1日に久々に講師を務める機会を頂きました。

テーマは自分にぴったり?

 とある労働組合からご依頼を頂き、「病気になったらどうなる?~保険選びの前に知っておきたい公的保障~」というテーマでお話しました。要約すると「病気になるとすごくお金がかかりそうなイメージがあるけど、それぞれの段階で公的な保障(や会社からの手当等)があるので、それを前提に最低限の保険に入りましょう」という感じです。

 日本の社会保障制度の説明から保険の話までという、まさに社労士兼FPである自分にぴったりなテーマでした。決して“押し売り”したのではなく、先方の企画担当者と話し合って決めたものです。

 自分もかつてそうでしたが、会社員は毎月結構な額の社会保険料を天引きされていながら、その意味やどのような保障が得られるのかをほとんど知らなかったりします。健康保険の高額療養費や遺族年金の存在を知ったうえで、それでも必要と思ったときに民間の保険に入ればよいと思います。

マスクで話すのは苦しい

 コロナ対策ということで受講者との距離をとり、冒頭の写真の通りマスクをして話したのですが、思っていたより息苦しくなって大変でした。後半は持参したフェイスシールドに変えて話してみました。

 フェイスシールドの方が口元が見えて伝わりやすいかなと思いましたが、光が反射して顔が見えにくいという欠点もあり、一長一短でした。口元だけ隠れるタイプがいいんですかね。ちょっと探してみます。

「ライブ」はいい!

 聞いている方の反応が直接伝わってきて、「わかりやすかったです」と感想を頂けて、講師の楽しさを改めて感じました。新型コロナが収束するまでは機会も限られてしまいますが、今後も精進していきたいと思います。

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