信託報酬 0.2%は高い?

変更必須ではない

 ここに書くネタが思い浮かばない!困って、自分はそもそもどの商品で積立投資してるんだっけ・・・と一覧表を眺めてみました。金額は様々ですが、毎月積み立てているファンドが、今5つあります。

 その中に、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」があるのですが、信託報酬が0.212%程度(税込)。今ならコストが半分程度(0.1%強)の商品もあるので、少し高く感じます。変更してもよいのでしょうが、仮につみたてNISAの上限40万円/年購入しても、コスト差は年間400円弱の違いなので、「絶対変えるべし」というほどの差でもありません。

バンガードファンド

 この商品には「楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)」という愛称がついています。アメリカでインデックス投資の一般化とコスト削減に多大な貢献をしたバンガード社のファンド(ETF)に投資するファンドです。「VT」の略称で、登場したころはインデックス投資家の間では結構話題になっていました。

 ちなみに、最近はSBI証券系でも同様の商品が販売されています。ただ、バンガード社が日本から撤退した影響で「SBI・V・~」という商品名になっています。「V」がバンガードの「V」ということですね。日本から撤退したと言っても、投資対象は米国で上場しているバンガード社のETFなので問題はありません。

全世界株式ファンドの選び方

 実際に自分が商品変更するかは別として、「つみたてNISAで全世界株式に投資するファンドを購入する際の選び方」を来週以降書いてみようと思います。

 ※記載した商品への投資を勧める記事ではありません。商品の購入にあたっては、ご自身の状況に基づき自らの判断で実行ください。