日経平均とTOPIX

 今月も株価は上昇しました。テレビのニュースでは、日経平均が取り上げられることが多い(ほとんど?)です。しかし、AI関連株の動向に左右されすぎているのでは?という気もするので日経平均株価(日経225)とTOPIX(東証株価指数)の比較をごく簡単にしてみます。以下は、2025年12月30日終値、2026年5月29日終値、上昇率です。

 日経平均株価 50,339.48円→66,329.50円 +31.76%
 TOPIX    3,408.97→3,957.17 +16.08%

 5か月で30%以上の上昇とは改めて驚きますが、やはり銘柄数の多いTOPIXの方が分散効果が効いていると見ることもできます。下落時にどうなるか、正確なことはもちろんわかりませんが、上記の裏返しになると考えれば日経平均の方が大きく下落する可能性があるものと考えられます。

 リターンの大きさはもちろん大事ですが、分散効果によってリスクを下げることも大切だと思っています。だから、日本株のインデックス運用ならTOPIX連動の方がよいと思いますし、外国株のインデックス運用も米国株だけより世界株の方がよいと思っています。